ランチョンマットとは
ランチョンマットとは、食事の際にテーブルの上に敷いて、食器がテーブルにあたる音や、テーブルが傷つくのを防ぐために用いられるアイテムです。
しかし、同じものを食べるにしても、ランチョンマットひとつで、美味しく感じられたり、楽しい気分になったりしますよね。
今回は、そんなランチョンマットを手作りする方法をご紹介します。
簡単・お手軽ランチョンマット
まず初めにご紹介するのは、とっても簡単でお手軽なランチョンマットの作り方です。
【材料】
- フェルト(大きめのもの)
- チャコペンシル(または色鉛筆など)
- はさみ
【作り方】
1. フェルトに好きな形をチャコペンシルで書きます。
2. 形通りに、はさみで切ります。
フェルトなので、端からほつれる心配もありません。
たったこれだけで、かわいいランチョンマットの完成です。
同じ要領で、コースターなども作ることができます。
ちょっとしたお祝い事や、パーティーなどに手作りしてみてはいかがでしょうか。
アイデア・ランチョンマット
【材料】
- フェルト(大きめのもの)
- 布
- リボンやレースなどの装飾品(お好みで)
- 待ち針
- 糸
手縫いでも、もちろんOKですが、ミシンがあるとあっという間に仕上げることができます。
【作り方】
1. フェルト、布、リボンやレースなどを、デザインしたい大きさに切ります。
2. 布にリボンやレースを先に縫い付けておきます。
3. 布の一辺を1cmほど内側におり、縫っておきます。
4. 布が裏返しになるように、残りの三辺とフェルトを縫い合わせます。
5. ポケット状になったところを、ひっくり返して、残りの一辺を縫い合わせます。
裏面がフェルトで、滑りにくくなっているので、安心です。
最後にアイロンをかけるとピシッとした仕上がりになります。
昔から、「おいしさ」は五感(味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触覚)で感じるといわれていますが、実はその中でも、視覚が全体の80%を占めているといわれています。
嗅覚・触覚・聴覚がそれに続き、味覚の占める割合は、わずか1~5%にすぎないそうです。
このことからも、食卓をおいしく彩るためには、見た目のおいしさが重要だといえるのではないでしょうか。
食卓を彩るアイテムの一つとして、手作りランチョンマットを取り入れてみてはいかがでしょうか。