JFCSへのよくある質問
Q1.今まで食の仕事の経験はありませんが、転職できるのでしょうか?
28age×3times×365days=30,660times
メニュー開発を始めとする食の仕事に就きたい・・・が、経験がない。これが最も多い質問・相談ですが、もしあなたが28歳の場合、30,000回以上の食事をしている事になります。その中にはお気に入りのレストランの食事も、海外旅行で経験した現地の食事も含まれています。また、雑誌の特集記事やテレビの料理番組を見て記憶に残るメニューも数多くあるはずです。それらの経験が食の仕事に関わるための基礎になります。例えば「旬の野菜を使ったサラダを考える」という依頼に対しては、経験の中から印象的なメニューを思い出すことから仕事が始まります。要するに食の仕事は、「食に対する興味の深さや、食べることが好きという気持ち」がきっかけとなります。
食の仕事もフードスタイリングから商品開発、フォードライターやプランナーなど、幅広く、適正はもちろん、必要とされるスキルや経験も異なります。JFCSでは、それぞれの分野で活躍する講師から、ノウハウや知識だけではなく、その職種や仕事で活躍するための心構え、考え方なども学びます。また、就職・転職にあたっては、履歴書・職務経歴書の書き方から、就職・転職情報の提供、自己表現・プレゼンテーションまでサポートしています。未経験から自分の夢を実現した卒業生がたくさんいるのは偶然では決してありません。(詳しくは、卒業生の活躍をまとめた「食の現場 第一線で働く フードコーディネーターという仕事」「食の仕事。夢にかける88人」「フードビジネス・コーディネーター77人」などの本をご参照ください。)なによりも重要なのは、食業会をきちんと理解し、自分の適性・夢を整理し、あきらめないで地道に夢にむかって一歩一歩前進していくことです。
Q2.会社に勤めながらでも通えますか?
夜間や土曜日など、カリキュラムのスケジュールに配慮していますので、ほとんどの方が会社や大学等と両立して通っています。残業や出張で欠席した際には、授業のインターネット補講が可能ですので、自宅で時間のあるときに見て補講することができます。
Q3.食の仕事はしてみたいのですが、具体的に何をしたいのか、分かりません。
入学される方は、「これだけをやりたい」と明確に決めている人よりも、自分の選択肢を広く考えたいと思っている方の方が多いようです。JFCSでの受講期間は、じっくりと自分と向き合い、方向性を決める期間と位置づけられます。授業の中で経験する、いままでは想像もつかなかった分野や仕事、新たなトレンドなど、貪欲に吸収してください。また、授業外のプロジェクトにも積極的に参加することによって、在学中に様々な仕事にチャレンジすることができます。そうした中から「きっかけ」を掴み、転職や新たなチャレンジにつなげていくことができます。
Q4.「フードコーディネーター」の資格は簡単に取れるけれども、実際に活躍するのは厳しいと聞きました。
「フードコーディネーター」の資格は比較的に簡単に取得できますので、資格が目的で入学する方はほとんどいません。スキルアップや自分を磨くこと、一生使えるノウハウや考え方を獲得するために入学される方が圧倒的多数です。この業界で活躍するポイントは、時代をつかむセンス、企画力、根気強さ等。資格をもっているだけで仕事ができる程、甘くありません。ただ、異なる業界から転進しようと考えており、現状、食の資格を全く持っていない場合、よいスタート地点になることはあります。入学してから個別にカウンセリングしていきますので、自分なりの明確なプランをつくっていきましょう。
現役生・卒業生に聞いてみました
Q5.ずばり、JFSCを選んだ理由は?
- 卒業生がいろいろなところで活躍している(16人)
- フードビジネス業界で活躍している講師の方から教えてもらえる(16人)
- しっかりと勉強できそう(11人)
- カリキュラムに魅力を感じたから(17人)
- 会社の先輩に紹介されたから(13人)
- 就職、転職のサポートがしっかりしている(27人)
受講生対象で実施した、アンケート記入コメントより抜粋
- 栄養士として病院で勤務してきたが、もっとフードビジネスの世界で広く活躍したいと思った(女性 28歳)
- 食品メーカーで事務をしているが、商品開発をやりたい。そのためには、もっとスキルアップして実力をつける必要があると思ったから(女性 25歳)
- 講師陣で知っている先生が多く、卒業生もたくさん活躍していたから(女性 29歳)
- 将来、レストランプロデューサーとして独立したい(男性 31歳)
- プロデュースやマネジメントを学びたいから(女性 33歳)
- 卒業生だった会社の同僚に薦められたから(男性 24歳)
- 他のスクールにも通ったことがあったけど、やはりずっと行きたいと思っていた。出産・退職のため、自分の時間が少しできて、仕事と家庭を料理させることができるきちんとしたスキルと経験を身につけたかったため(女性 29歳)
- 現在の仕事をずっとやっていきたいかどうか分からない。新たな視点と突破力を身につけて再度、頑張るには、ここでのネットワークや経験が重要だと思った(男性 29歳)
- 家業を継ぐ予定だが、その前に業界を勉強し、力を身につけたかった(男性 28歳)
- 学生時代からセミナーなどに行ったことがあった。通いたくて、会社を3年がかりで説得し、企業派遣で通わせてもらうことができたため(女性 26歳)
- 料理人をずっとやってきたが、先が見えてしまった。自分の可能性にもっと賭けてみたいと思った(女性 32歳)
Q6.仕事をしながら通うのは大変?
- 課題をこなりたり、グループで卒業制作の作品を仕上げていくことは大変だけど、みんな仕事と両立しながら通っているので、一緒に頑張れる。
- 休んだときや授業に遅れてしまったときは、インターネット補講ができるので、安心。
Q7.受講したカリキュラムの中で一番役に立ったと思うことは?
- 幅広い食のフィールドから、自分の進みたい道が明確になった(16人)
- 沢山の講師の方と出会え、人脈ができた(38人)
- 課題をみんなの前でプレゼンすることがあったので、表現力・人に伝える力が身についた(27人)
- 講師との距離が近いので、授業後に進路相談を受けてもらえた(19人)
Q8.講師の先生は厳しい?
- 厳しいけれど、困ったときに的確なアドバイスをくれる。
- 一緒に課題をクリアしていく中でできる講師陣とのネットワーク、コラボレーション経験は一生の糧になる。
Q9.困ったこと、迷ったとき、どうしていますか?
- 講師に相談する。
- 卒業生にアドバイスをもらう。
Q10.卒業後、夢に近づけましたか?
- 卒業してすぐにではないですが、レストラン開業できるように準備を進めています。開業の際は講師の方にアドバイスをいただく予定です。
- 入学前は派遣の仕事とケータリングの仕事を掛け持ちしていましたが、今はケータリングやスタイリングなど食の仕事に専念することができるようになりました。
- 憧れのレストランプロデュース会社へ転職することができました。困ったときはスクールの講師や同期に相談しています。相談できる相手ができたのも大きな収穫でした。
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