卒業生紹介
石田林太郎さん
アンテナショップ セールスマネージャー
Profile
富山県生まれ。早稲田大学の大学院を修了後、イベントの企画会社に入社。現在、「食」を一つの柱に、旅行プランの商品化、会員誌の制作、催事コーナーのプロデュース、メディア対応など多忙な日々を送る。
富山県生まれ。早稲田大学の大学院を修了後、イベントの企画会社に入社。現在、「食」を一つの柱に、旅行プランの商品化、会員誌の制作、催事コーナーのプロデュース、メディア対応など多忙な日々を送る。
「食」を通して地方を、そして日本を元気にしていきたい。その成功モデルを作りたいです。
大学院を修了後、企画会社で物産展の営業やプロデュースなどを担当していた石田さんには、「いつかは自分の出身である富山を発展させる企画の仕事をしたい」という、故郷へのこだわりがあった。
「いきいき富山館」というアンテナショップに転職後、仕事はすごぶる順調であったが、石田さんの中では、「食に関する知識を得たい。人脈を広げて、さらにコラボレーションして、もっと広げていきたい」という思いが大きくなっていった。そんな時、JFCSへの入学を決意した。スクールに通って感じたのは、フードビジネスの世界は学べば学ぶほど奥が深く、幅も広いということだった。
「自分の中で問題意識はあったので、講義の内容も自分自身の理解を深めていくことに大変役立ちました。さらに講師の先生に直接質問することで、自分なりの哲学や考え方を深められたので、意義は大きかったですね」と石田さんは言う。彼が今仕掛けているのが「富山おでん」。最後にとろろ昆布をかけるのが特徴で、東京を新たな発信地として進めている企画だ。
「食」を通して地方を、そして日本を元気にするという成功モデルを作りたいという石田さんの計画は、着実に進行している。